
癖や性質を知り尽くした愛用のドラムセットを持ち込むことでより自分らしい音作りをすることは可能ですが、スタジオ内での時間は大変貴重なものでもあります。
ドラムセットはセッティングやマイクの配置などほかの楽器以上に準備に時間がかかります。
時間のロスをなくすためにも、スタジオに常設されたドラムキットに慣れることは大切です。
常設されたキットは高いグレードのものも多いために、想像以上の高音質なサウンドを叩き出すことも可能です、レコーディングスタジオを東京で探すときには、予算とそれに見合う時間を確保する必要があります。
メンバーも楽曲もライブでやりなれたものであれば、比較的短時間で録音することができます。
演奏に疾走感を与えたければ、できるだけ早いテイクで仕上げることが肝心です。
演奏に集中できる環境は周囲に煩わしさがないことが大切で、集中力を途絶えさせない無駄な部分を排除する必要があります。
ライブ録音でも各楽器がそれぞれのブースで演奏できることがよいこともあります。